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Microsoft エバンジェリスト&トライアスリート 大田 昌幸の個人ブログ

2015 年に骨太のアウトプットを出すために大切にしたい 6 つのこと

新年あけましておめでとうございます!

2014 年を振り返り 2015 年の方針も固まりました。時間の使い方など役立つ情報もあるかもと思ったので、備忘録がてら纏めてみました。

// 4 以降は自分にフィットさせた内容なので、3 までは役立つかも。

 

2015 年に大切にする 6 つのこと

  1. 予定を立てるときには、インプットの時間をはじめに確保する
  2. 通知を最少化する
  3. ランチの時間を大切に過ごす
  4. 短期集中決戦型で過ごす
  5. Open & Connect
  6. 得意分野を深める

要点をまとめると以下のような過ごし方をします。

 まとまったインプットの時間を通して得意分野を尖らせ、自分の得意なスタイル (Open & Connect な短期集中決戦型) で骨太のアウトプットを出していく

 

予定を立てるときには、インプットの時間をはじめに確保する

予定を立てるときには、インプットの時間を始めに確保することを大切にします。

その理由は、インプットの時間設定を後回しにすると、細切れの時間帯で応急処置的な情報収集に終始しがちで、本当の意味で人の役に立つ骨太のアウトプットを出せないと昨年感じたためです。

そのため、今年はまず初めにインプットの時間を確保することを試してみたいと思います。

 

通知を最少化する

通知への対応は 2 つの問題があります。

  • 時間を細切れにすること
  • 「そこそこ重要な情報」の対応で時間がなくなる

そのため、通知への対応時間を極力減らし、まとまった時間で「特に重要なこと」に取り組む時間を増やしたいと考えています。

通知を減らすためには、自分にとって不要なアプリの削除・メルマガ登録解除など、シンプルながらとても心が折れる作業が待っていますが、その効果は大きく、落ち着いて本を読んだり物事を考える時間が確保できました。

 

ランチを大切に過ごす

昨年の経験から、ランチの時間は下記のような使い方をするとすごい充実するなと学びました。

  1. 社内外で良くやり取りするメンバーとの情報交換
  2. 社内で (まだ一緒に仕事をしたことのない) メンバーとの情報交換


1 については、情報感度の高い方々とランチをすることで得られる情報にはワクワクが多く、また、現在のトレンドを掴めて一石二鳥だなぁと感じるので重要です。

2 については、社外のメンバーと会社のパワーも活用してビジネスするために社内のことはよく知っておくべきだし、社外で集めてきたチャンスを社内のメンバーに共有してシナジーを生み出すために重要だと感じています。


 

短期集中決戦型で過ごす

骨部なアウトプットを出すためには、人それぞれ自分の力を最大限発揮できるスタイルがあると思います。

昨年色々試した結果、「1 ヶ月くらいの期間にギュッと凝縮してインプット&アウトプットする」を繰り返してやるとハイな状態を維持しながら仕事できることが分かりました。大まかには以下の流れです。

  1. 講演依頼を受ける or 取引先とのミーティング設定
  2. 集中して勉強 & 社外のエンジニアと一緒にデモを開発する
  3. 発表する

ただし、短期で結果を出すためには、周りとのシナジーを生み出すことが必須であり、この後の Open & Connect に繋がっていきます。

 

Open & Connect

Microsoft の最近の方向性でもあり、Open & Connect 。昨年の後半は、社外のメンバーとオープンにつながって以下のように活動することでかけ算的な良いアウトプットが出せていたと思いますので、今年もそれを継続・改善し続けていきます

  • ベンチャー企業と協力しての若手エンジニア向け勉強会開催
  • ベンチャー企業のエンジニアと協力してデモを開発・発表
  • イベントを共同開催する 

 

得意分野を深める

今年は自分にしかできない分野を作り、プロとして色々な人から声をかけられるようになります。そのために、今年は下記のような分野を深めて、社内・IT 業界内でのポジションを立てていきます (激戦区ですが・・)。

私の場合は、ベンチャー企業とやり取りが多いため、

ベンチャーマイクロソフトの技術を活用した実用的なデモを開発し、一緒にビジネスを成功させていくスタイル」でアウトプットをしていく予定です。

 

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。