Office 365 API の入門情報をまとめてみた
Office と聞くとみなさん PowerPoint, Excel, OneNote などを思い浮かべると思いますが、最近はメールサーバーやポータルサイトなどを含めて Office 365 と呼んで展開しています。
このメールサーバーやポータルサイトのデータを操作(読み書きなど)するための API をOffice 365 API という名前で公開しています。この API を使うと、自分のアプリから下記のようなことができるようになります。
- 相手の上司を自動的に調べてCc に加えてメール送信
- ミーティングの予約
- ファイルの保存と、保存したファイルのURLをメールで共有
Office 365 は中小企業から大企業、大学に加えて個人にも利用されているので、様々な方を対象としたアプリケーションの開発の役に立ちます。また、認証部分もマイクロソフトから提供しています。区分けとしては下記のようなイメージだとわかりやすいかと思います。
こういった API の開発について徐々に情報を提供したいと思いますが、まずは私が de:code 2015 で発表した情報を共有します。この発表では Office 365 API 開発のチャンスや実装方法などを紹介しているので、全体感を理解するためにビデオを見てくださいませ~
引き続き情報を更新していきます~